技芸/投げもの of 太神楽曲芸協会

◆投げもの

投げものは、曲芸の最も基礎となる芸です。
放下芸とも呼ばれ、道具を空中に放り再び受け取ることの連続で構成されています。

最も基本になるのが曲撥(きょくばち)。
投げもののお稽古はここから始まります。
撥はタイマツを形取っており、撥先の赤い部分は清めの神火を表しているため、この火を触らないよう、常に持ち手側を受け取ることが肝心。

手事(バリエーション)には、一本から複数本、一人から複数人で演じるものまであり、昔は四十八通りあったとも言われています。

【主な手事】
「地採り(地とは撥を綾に採る基本形)」「中・外抜き」「巴の山越し・立て山越し」「ごぼう抜き」「大ちらし」「横一文字」「左右入れ違い」「ちらし採り(乱採り)」「淀の川瀬は水車」「交換採り(向かい採り、組み採りとも呼ぶ)」など。
※手事の種類は一門または演者により異なります。

曲撥の他、ナイフ・輪(リング)・皿・花笠などの応用があり、舞台ではより華やかな芸として演じられています。

写真協力:横井洋司氏


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【基本芸の曲撥】

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【三人のナイフ横採り】

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【モダン曲芸】

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【花笠の組み採り】