協会沿革 of 太神楽曲芸協会

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当期役員(平成28年3月改定)

会長     鏡味 仙三郎       関西支部長  ラッキー幸治
副会長    鏡味 繁二郎       茨城支部長  柳貴家 正楽
常任理事   鏡味 勇二郎       会計     翁家 和助
理事     翁家 小楽        会計補佐   鏡味 正二郎
理事     鏡味 仙志郎       総務     翁家 勝丸
理事     翁家 和助        総務補佐   鏡味 味千代
相談役    鏡味 健二郎       総務補佐   鏡味 仙成
監事     やなぎ 南玉

【太神楽曲芸協会】

伝統芸能である太神楽の保存・伝承、後継者の育成を目的とした任意団体です。
獅子舞、曲芸、曲独楽等の演者を中心に構成されており、東京では翁家・鏡味・
春本・やなぎ等、水戸では柳貴家の屋号で、各寄席を始め、テレビ、ホテル旅館、
各種演芸会等に出演しています。

【歴史】

江戸時代頃から《伊勢派》《熱田派》と組合を作っていましたが、昭和12年に
大日本太神楽曲芸協会(初代会長・初代鏡味小仙)が発足。
東京本部の他、茨城支部・東北支部・地方会員と分かれていました。
歴代会長は、二代目鏡味小仙・二代目翁家和楽・三代目鏡味小仙・柳家小志ん・
やなぎ女楽・三代目翁家和楽・二代目翁家喜楽、現在は鏡味仙三郎が就任中です。

【国立太神楽研修】

平成8年より日本芸術文化振興会・国立劇場・落語協会・落語芸術協会協力のもと
研修課程を行い、後継者を育成してきました。
研修生は一般募集し、数人を選考、3ヶ月~半年の試験期間を経て適性検査に合格後
本研修が始まります。
丸3年の研修で基礎技芸・所作・基礎知識を勉強し、修了後は講師のいずれかに入門、
以後はその師匠のもとで更なる研鑽をします。
他にも歌舞伎俳優、歌舞伎音楽、能楽、文楽、寄席囃子などのコースもあり、
将来の伝統芸能を担う研修生同士の多角的な交流が出来るのも大きな特徴です。
春と秋には定期発表会が開かれ、習得した技術を大勢の前で披露しました。
尚、研修制度は第7期生の修了(平成26年3月)をもって終了となりました。
全7期で11名の太神楽師を輩出しています。

【川崎大師まり塚】

太神楽師が古くなった道具に感謝をし、塚に祀り法要をする行事。
昭和26年菊谷橋熊谷稲荷(台東区)に《まり塚》を建立し、納めたのが始まりです。
2年後に同区内の本覚寺に移転、その後昭和35年に現在の川崎大師境内に移転・再建されました。
この時の記念式では午前中に法要、午後に奉納演芸が開催され、以来現在まで
この形式が続けられています。
毎年5月21日開催。11時法要、13時~奉納演芸。

【創立記念行事】

昭和52年、昭和62年、平成9年、平成19年に創立周年を記念し、祝賀パーティーと
記念公演を行いました。
次回は平成29年(2017年)の創立80周年記念を予定しています。


※江戸里神楽の松本源之助氏も当会員として名を連ねています。
 源之助氏は「江戸里神楽土師(はじ)流」四代目家元として活躍中。